トランスメディア提供アイコン01 お家でモノ撮り & ライティング2 2015/4/22

昨日のエントリに続いて、今日はお家でモノ撮り用の「手作りライティング装置」の紹介です。

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全体の見た目はこんな感じで、ボール紙のような厚めでしっかりとした紙を箱型に組んで、
光が強めの小型LED懐中電灯を、箱の一面に穴をあけて差し込んでいます。
(因みに、僕は方眼付の工作用厚紙で箱を作って、その上に黒の画用紙を貼りました。)

また、箱の面積の大きな一面の厚手の紙を長方形に切り抜き、そこにトレーシングペーパーを貼り付け、
光がここから出てくるようにしています。

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小型のLED懐中電灯はこんな感じの、ホームセンターやネットなどで、比較的簡単に入手できるものです。

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懐中電灯は箱型の一面に、ライトの太さに合わせた穴を切り取って、そこに差し込んでいるだけで固定していません。
電池交換の時に外せるようにしています。

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懐中電灯を差し込む穴から箱の内部を覗いてみると、
箱の内部全面にはアルミフォィルを貼ってあるのが見えます。
そのアルミフォィルは、一旦クシャクシャに皺を付けた後に皺を伸ばして直して、箱の内部に貼り付けています。
この方が箱内部で光が均等に分散する(=光が綺麗に被写体に当たりやすい)そうです。

以上がライティング装置の作り方や構造ですが、「装置」と言うほど立派なものではないですね(笑)


さて、用意するカメラに一定の条件があります。それは、、、
「絞り値とシャッター速度とISO感度とピント合わせを手動(マニュアル)で設定できるデジタルカメラ」です。

そして撮影方法ですが、
①必ず三脚などを使ってカメラを固定する(+被写体もテーブル上などで固定する)
②カメラを三脚に設置し、被写体を撮る画角、絞り値、シャッター速度、ISO感度、ピントを合わせる
※昨日の2枚目の写真は、絞り値F10.0、シャッター速度30秒、ISO160に設定しています
③部屋を真っ暗にする
④真っ暗な状態で、この「手作りライティング装置」を使って、光を被写体の色んな角度から当てる
⑤RAWで撮影し、写真の仕上がり(色味や露光)の調整ができるようにする

注意点ですが、
(1)被写界深度は深い(=F値の数値が大きい)方がモノ全体にピントがくるように(ボケが少なく)なります。
(2)ISO感度は低め(200くらいまで)がおすすめです。写真のノイズが減り、仕上がりが綺麗になります。
(3)部屋が暗いので、シャッター速度は長めに設定することが必要です。
部屋が明るい時のままのシャッター速度だと露光不足になるので、予め長めに設定することが必要です。
何度か撮影しながら、試行錯誤して最適なシャッター速度や光の当て方を見つけてください。

お家でのモノ撮りが上質になって、撮影がもっと楽しくなりますように^^

最後に、この「手作りライティング装置」を作る時、主にパクった参考にした記事は↓こちらです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20091112_327702.html



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by 844-41 | 2015-04-22 19:55 | カメラ・レンズ・フィルム

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