トランスメディア提供アイコン01 2012年4月22日 大門のノラ

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いかにも日本猫って感じの、キレイな毛並みの子です。
名勝奇石として知られる芥屋の大門で、のんびりと風景を撮っていたら「ニャーニャー」可愛い声で近づいてきました。

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エサとか持ってなかったので何もあげなかったのですが、そのまま近くで毛づくろいをし始めてリラックスしてます。
春の陽ざしの中で、気持ちよさそうに過ごすのは人間だけじゃないなぁって。

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全然汚れていないので飼い猫かと一瞬思ったのですが、両目を痛めていて(怪我?病気?)、ピンク色に充血しているのが痛々しいです。

一般的に飼い猫の寿命は15年くらい、野良猫だと3~5年くらいと言われています。
飼い猫と野良猫の社会は、とてつもない格差社会と言っても過言ではなく、野良猫の健康状態はどうしても悪くなりがちで、それがそのまま寿命に反映されます。

Tomは近所のノラの一部によくエサを分けてあげていました。
縄張り意識の強いオス猫としては、めずらしい行動だと思います。
優遇階級にある飼い猫としてそんな格差社会に疑問を感じていたのかもしれません。

もちろん、全てのノラにエサを分けていたのではなかったわけではなく、
縄張りを侵しにやってくるノラに対しては、自分よりも若く大きく遥かに強い猫に対しても血だらけになって真っ向勝負(ほとんど負け)をしていました。
純血アメショで、牙が3本折れたネコは稀有な存在だったかもしれません。
血統書付きらしい気品を持ちながら、一緒に屋内で暮らす犬のJerryも配下に従える強さも兼ね備えている、すばらしい猫格の持ち主。
そんなTomの勇敢さを思い出したのでした。
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# by 844-41 | 2012-04-22 22:00 | ご近所さん | Trackback